PIAAのフォグライト用LEDバルブ「LEF202」の交換手順をメモします。色温度は6000K、明るさは1000lmのLEDバルブになります。
作業を始める前に、商品の内容品を確認します。内容品はLEDバルブとコネクターとなります。コネクターは極性を確認してから取り付けるようです。コントローラーはありませんので、取り付けは簡単そうです。
1.作業しやすいようハンドルを回してタイヤの向きを変えます。フェンダーライナーをめくるため、スクリュー1ヶ所とクリップ2ヶ所を外します。
2.フェンダーライナーをめくって作業スペースを確保します。すき間は思ったよりも狭く、手が入れづらいです。
3.ツメを押してコネクタを外します。続いてバルブを反時計方向へ回して外します。
4.外したバルブです。H16タイプ、19Wのハロゲンバルブです。
5.LEDバルブを仮接続し、点灯および極性の確認を行ないます。
極性は車両側ハーネスの青=プラス、白/黒=マイナスでした。
6.LEDバルブのハーネスにコネクタを取り付けます。
7.LEDバルブを取り付け、コネクタを接続します。配線が長かったのでタイラップで止めました。あとは、フェンダーライナーを戻して完了です。
色温度の比較です。左が純正のハロゲンバルブ、右が交換したLEDバルブです。ヘッドライトと同等の白さになりました。
夜に点灯するとこのようになりました。ポジションランプと比べて色温度はわずかに高めでしょうか。PIAAには明るさ2400lmのLEDバルブもありますが、ロービームの補助的に使用するには明るさ1000lmで十分した。
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