ユピテルのドライブレコーダー「DRY-mini1」の取り付け手順をメモします。
このドライブレコーダーは十分な性能ながら、約7,000円と低価格で購入できる商品です。
2015/05/21 追記
「DRY-mini1」の後継機種「DRY-Slim1」が発売されました。今後は「DRY-Slim1」をお勧めします。
1.まずはドライブレコーダー本体を設置するためのブラケットをフロントガラスに取り付けます。両面テープで簡単に取り付けできます。
2.電源供給用のシガープラグコードを配線します。写真のような経路で配線し、アクセサリーソケットに接続します。
3.配線経路となるドアパッキンを外します。
4.ピラーカバーの上部を少し外してコードを押し込んでいきます。
5.ドアパッキンを外した部分のすき間へコードを入れていきます。
6.足下は写真のような経路でコードを押し込んで配線します。
7.シガープラグコードをアクセサリーソケットへ接続します。
8.最後にドライブレコーダー本体をブラケットに取り付け、電源ケーブルを接続して完了です。
ドライブレコーダー「DRY-mini1」のサンプル動画です。十分にきれいな画質ではないでしょうか。
動画の記録時間については、付属のmicroSDカード(4GB)だと約30分(解像度720P)の録画が可能です。
仮に事故が発生した場合を考えると、記録時間が30分だと事故対応に当たっている間に大切な記録が上書きされる恐れがあるので、32GBのmicroSDカード(解像度720Pで約240分の録画が可能)に変更した方が良さそうです。
また、今回はアクセサリーソケットに接続する方法で行ないましたが、アクセサリーソケットを埋めたくない、配線をスッキリしたい方は、以下の商品を利用してヒューズボックスから電源を取り出す方法をお試しください。
エーモン 【1554】電源ソケット1穴(ヒューズボックスからの電源取り出しに)
http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1554
この車の情報は「みんカラ」にも掲載しています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2104285/car/1605140/profile.aspx